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北海道戦、大阪戦マッチプレビュー「過密日程」

2020.09.18

コラム

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名古屋オーシャンズ

7-0──。

前節、立川・府中アスレティックFCに、完勝を収めたと言っていいほどのゲームを繰り広げた名古屋オーシャンズ。

2試合で合計13得点をも決め、この上ない滑り出しとなっている。絶好調のオーシャンズではあるが、今シーズン最初の試練が待ち構えている。

試合に出ることが自信につながる

最初の試練とは、過密日程のことだ。今週日曜にエスポラーダ北海道とするオーシャンズは、中1日空いて火曜日にシュライカー大阪との試合も控えている。

また、水曜日に日本代表選手としてバルドラール浦安とトレーニングマッチに臨んだ9名の代表選手にとっては7日間で3試合をこなさなければいけないハードスケジュールだ。

「イレギュラーなスケジュールですが去年のAFCクラブ選手権はもっと厳しい環境だったのでうまく乗り越えられる」と星翔太は言うが、大阪は週末にゲームがないためフレッシュな状態で挑める。そこでの差は少なからず現れるはずだ。

そんな中で鍵を握るのは、フレッシュな若手選手の活躍だろう。

中でも水谷颯真は前節、相手ゴールへと一気に迫るようなパスや前線でインターセプトをすると、そのまま自らシュートを放つなどのプレーが見られ、昨シーズンよりも存在感が増している。

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