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【通算100試合出場】今や中堅の立場となった橋本優也が掲げる次なる目標。「大事な場面で仕事ができる選手になりたい」

2019.10.17

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

かみす防災アリーナで行われたFリーグ2019/2020ディビジョン1の第20節 シュライカー大阪戦でFリーグ通算100試合出場を達成した橋本優也。

連覇を逸してしまった2016/2017シーズンに、トップチームデビューを果たした。

今までは「若手」と言われていたが、今シーズンは鬼塚祥慶と水谷颯真が昇格。中堅選手としてチームを勝たせなければいけない存在になった。今回、100試合出場達成に際してこれまでのキャリアを振り返ってもらうとともに、今後の展望について語ってもらった。

サテライトのセレクションに一度落ち、「余計にこのチームに入りたいと思いました」


──シュライカー大阪戦で100試合出場を達成して、率直にどんなご感想でしょうか?

実は、100試合達成していると思っていませんでした。当日の朝、会場に着いたらサポーターの方に「100試合だね!」って言われてそこで初めて知ったんです。100試合出場することを目指していたわけではないですけど、あっという間に感じます。「もう100試合なんだ」という感じでした。

──この記録はオーシャンズでだけで達成した記録です。

このチームに居続けることは簡単ではないですし、常に自分自身ステップアップしていかなければいけないチームで、プロとしての活動なのでいつ戦力外通告を受けてもおかしくない。そんな中で100試合を達成できたことはすごく嬉しいですね。

──オーシャンズではサテライト時代を含め6年目。サテライトへ入団しようと思ったのは「オーシャンズがFリーグで最強のチームだから」という理由ですよね?

そうです。ただそれだけの理由ですね。(出身の)東京でオーシャンズの試合があったときはほぼ毎試合見に行っていたりしていました。自分の中でオーシャンズは特別なチームでしたし「このチームに入りたい」と思って、サテライトのセレクションを受けました。

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