INSIDE OCEANS

【大分戦/試合後コメント】吉川智貴「人生初の手術だったので少し凹みました。復帰に向けてサポートしてくれた方のためにいいプレーをして恩返ししたい」

2021.01.10

インタビュー

  • twitter

  • facebook

PHOTO BY

名古屋オーシャンズ

1月10日(日)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のバサジィ大分戦が武田テバオーシャンアリーナで行われ、名古屋オーシャンズは4-1で勝利。

試合後、今日が復帰戦になった吉川智貴選手にインタビューを行いました。10月28日に日本代表でのトレーニングマッチで負傷し右肘関節脱臼、内側側副靭帯断裂、外側側副靭帯断裂のため全治3カ月と診断された中で約2カ月で戻ってきた吉川選手に試合を振り返ってもらうと共にリハビリをしていたときのことも振り返ってもらいました。

2カ月も休んだ経験は初めて

──久しぶりの試合でしたがコンディションや試合勘はいかがでしたか。

コンディションに関してはだいぶ良かったですが試合勘のところは全然ダメだったなという感じです。感覚も正直あまり良くなかったので感覚を戻すためにも練習からまたしっかりやっていきたいと思っています。

──失点直後、ゲームがどちらに転ぶかわからない時間にシュートを打っていました。あのシュートは流れを取り戻すために意識的に打ったのか、単純に自分のところへチャンスが転がってきたのかどちらでしょうか。

今日は外から見ている時間も長かったので、試合を見ていてシュートが少ないと感じていましたし第2ピリオドに入ってリズムが相当悪かったので自分が入ったときにシュートまでいけるシーンを積極的に作らなければいけないかなと思っていました。その中でチャンスが来たので打ったという形でした。

──かなり痛がっていた様子でしたがケガをしてしまったときの心境は?

そのときは痛くて特に何も考えられなかったですが名古屋に帰ってきてちゃんと診断してもらって、手術となったときは人生初の手術だったので少し凹みました。でも「なんとしてでも早く復帰しよう」という気持ちになっていきました。

──吉川選手が長い間ピッチから遠のいているイメージはありませんが大きなケガはこれが初めてでしょうか。

この記事は会員限定記事です。
無料会員登録が完了すると続きをお読みいただけます。

下記ボタンより無料会員登録、登録済みのお客様はログインしてください。

SHARE:

twitter

facebook

TAGs: