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【町田戦/試合後コメント】安藤良平「毎週、毎週プレーオフのような気持ちで取り組んでいた」

2021.01.31

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

1月30日(土)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のペスカドーラ町田戦が町田市立総合体育館で行われ、名古屋オーシャンズは3-1で勝利。

シーズンを通し、守備の要としてオーシャンズを後方から支え続けた安藤選手に試合後、インタビューを行いました。

優勝が決まっても手を抜くようなことは絶対に許されない

──安藤選手にとって4回目のリーグ制覇となりますが率直にどんな感想でしょうか。

まずは、一番の目標としていたリーグ優勝を達成できたことは嬉しく思います。ですが世間的にも難しい1年で僕たちがプレーできるのは当たり前じゃないということを痛感させられたシーズンでした。それがプレーに影響しないよう気を付けていて、優勝という形で示せたんじゃないかと思います。ただ、シーズンはまだ終わっていないので思い切り喜べないですがひとまず達成できたことは嬉しく思います。

──特殊なシーズンでしたのでやはり今シーズンの優勝はいつもとは一味違いますか?

新型コロナウイルスのことについては僕たちの手に負えないこと。いろいろな方のおかげがあって僕たちがプレーに集中できる環境を用意してくれているので、僕たちはそれに対してプレーで応えなければいけない責任があります。オーシャンズは優勝という目に見える結果が欲しかったので、そこを達成できたことについては満足しています。

──例年でしたら1位が決まりプレーオフへ準備を進めていくと思いますがすでに優勝が決まった今は残りのリーグ戦に向けてどのようなモチベーションで臨みますか?

もちろん勝ちにいくことには変わりないです。全日本選手権も予定としてはあるので、そこに向けての準備も兼ねて1試合の重みは今までと変わりはない。優勝が決まったとはいえ、どのチームもオーシャンズを倒したいという気持ちは変わらないと思うのでそこで僕らが手を抜くようなことは絶対に許されません。なのでいつも通り取り組んでいきたいです。

──湘南ベルマーレに在籍していた年数と同じ5シーズン目の終盤をオーシャンズで過ごしていますがこれまでに日々を振り返ってどう感じていますか?

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