2月20日、Ｆリーグ2020-2021 ディビジョン1のフウガドールすみだが駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、名古屋オーシャンズは4-4で引き分け。

試合後、水谷颯真選手に試合を振り返ってもらいました。

出場時間が増えたことは素直に嬉しいですけど…

──今日はゴールを決めましたが結果は4-4。試合を振り返っていかがですか。

前回、試合に出られなかったので今回は自分のいいところをどうしてもアピールしたいと思って気持ちも入っていたので結果としてゴールを決めレたことは良かったと思います。

──今言われたように先週の連戦はどちらもメンバーに登録されませんでしたがどんな気持ちでいましたか？

やはりショックでした。でも自分に足りないところが絶対にあると思ったので、普段の練習からもっと意識高くしないといけないと思いましたし、今までずっとメンバーの入れさせてもらっていたことで油断していたのかなという気持ちもありました。

──鬼塚祥慶選手とも今日はマッチアップする機会がありましたがいかがでした？

元々ポテンシャルの高い選手で、両足でシュートを打てるとても怖い選手です。ずっと仲良くしていただいているので、負けたくないなと思いました。フウガに移籍してレベルアップしていると思ったので個人的にフウガ戦は個人的に楽しみにしていましたし、そういうところでも今日はモチベーションになっていました。

──今シーズンはチーム内の立ち位置の上がったシーズンだったと思います。リーグ戦をずべて終えた今、振り返ってみていかがですか？

出場時間が増えたことは素直に嬉しいですけど、まだまだ課題はたくさんあるので少しでもレベルアップしていきたいです。あと全日本フットサル選手権では一つのミスで失点しまうシーンがあるのでそういう緊張感の中でしっかりと試合できるように、自分の良さをしっかり出せるようにこれからも準備していきたいと思います。

──全日本選手権はシーズン最後の大会になりますし来シーズンへ向けて勢いづけていく意味もあると思います。水谷選手がオーシャンズでより欠かせない存在になるためにも選手権を含めた今後への意気込みをお願いします。

リーグ戦とトーナメントは全然違いますし、そこでのプレッシャーはこれからにも生きてくると思う。難しいと思いますけど、試合に出場する時間をまずは増やしていきたいので、練習から一つひとつ課題を修正していきたいです。

──ちなみにどんなところがまだ足りないと感じていますか？

今日の試合でも感じましたけど、ピヴォにもっと絡んでいきたいですし、ピヴォに当てられるシーンはもっとあったのにセーフティなパスが多かったので、攻めのパスをもっと出していければなと思っています。