PHOTO BY
名古屋オーシャンズ
9月28日(土)、Fリーグ2019/2020ディビジョン1 第19節が行われ、名古屋オーシャンズは町田市総合体育館でペスカドーラ町田と対戦し4-2で勝利しました。試合後、フエンテス監督が記者会見に臨みました。
フエンテス監督
──今日の試合を振り返って。
非常に立ち上がりが良かったです。そこで2点重ねたというのは、私たちが勢いづく、自信をつけてやっていくために大事な2点だったと思います。2点を取ったことで冷静にゲームコントロールができた。良い流れのときも、あまり良くない時間帯もありましたが、失点したときもチームは冷静に対応していました。失点したシーンでも、私たちがやることはブレず、しっかりコントロールできていたと思います。
──日本代表組の選手の出場時間がかなり短かったが? もっと拮抗した試合展開だったら出す考えはあったのか?
まず、質問の逆の形で答えたいと思います。ベテラン勢が多く出て、若手があまり出られない試合の時に、「若い選手になぜチャンスがなかったのか」と記者会見などで聞かれることがあります。私はゲームの状況や必要性を考えてメンバーを決めています。若いから(出さない)という理由ではありません。
今日の試合は町田とのアウェイという、非常にタフな試合になるのがわかっている中、ランクづけすると難しい試合とわかった上で、スタッフで話し合って、ここは若い選手にチャンスを与えようということになりました。
私たちのチームの若い選手も個性を持っていますし、自信を持って使える、そういうチャンスであるのかなと。もちろん代表活動はあって、その選手たちの出場時間を抑えた中でも、今日の試合は若い選手を使って、しっかりと結果にもつなげるような試合にしよう、自信を持って、割り切って、今日は行こうと考えていました。
先ほど話したように、若い選手の状況と、相手の読み取り方によって、ゲームの展開的にも変わってくる可能性はもちろんありましたけど、スタンスとしては若い選手を出して、代表組はあまり出さないというプランニングで臨みました。
──町田の平均年齢20歳の若いセットについての印象を聞かせてください。
他の試合でもあったので予想していましたが、町田はベテラン勢を出すセットで森岡選手が前に張っての3-1、若手を使った4-0(クワトロ)のセットがあります。若いセットは動きが多く、監督の考えを表現できていると感じます。組み立ての部分でも、私たちがコントロールできた場面もあったが、うまく止められない場面も多かったと思います。
良い4-0をしてきていましたが、最後のラスト10メートルのところでは、私たちは押されている中でもしっかり止められたと思っています。ただ、非常に動いて、チャンスを作ってくるセットだなと感じました。
吉川智貴
──今日の試合を振り返って。
内容的にものすごく良かったゲームではないですが、勝ち点3をとれたことは良かったですし、次の試合につながる勝ちだったと思います。もう少し、監督の求めるフットサルを体現しなければいけないですし、来週に向けて良い準備をしていきたいです。
試合開始2分で2得点を先制
フエンテス監督
──今日の試合を振り返って。
非常に立ち上がりが良かったです。そこで2点重ねたというのは、私たちが勢いづく、自信をつけてやっていくために大事な2点だったと思います。2点を取ったことで冷静にゲームコントロールができた。良い流れのときも、あまり良くない時間帯もありましたが、失点したときもチームは冷静に対応していました。失点したシーンでも、私たちがやることはブレず、しっかりコントロールできていたと思います。
──日本代表組の選手の出場時間がかなり短かったが? もっと拮抗した試合展開だったら出す考えはあったのか?
まず、質問の逆の形で答えたいと思います。ベテラン勢が多く出て、若手があまり出られない試合の時に、「若い選手になぜチャンスがなかったのか」と記者会見などで聞かれることがあります。私はゲームの状況や必要性を考えてメンバーを決めています。若いから(出さない)という理由ではありません。
今日の試合は町田とのアウェイという、非常にタフな試合になるのがわかっている中、ランクづけすると難しい試合とわかった上で、スタッフで話し合って、ここは若い選手にチャンスを与えようということになりました。
私たちのチームの若い選手も個性を持っていますし、自信を持って使える、そういうチャンスであるのかなと。もちろん代表活動はあって、その選手たちの出場時間を抑えた中でも、今日の試合は若い選手を使って、しっかりと結果にもつなげるような試合にしよう、自信を持って、割り切って、今日は行こうと考えていました。
先ほど話したように、若い選手の状況と、相手の読み取り方によって、ゲームの展開的にも変わってくる可能性はもちろんありましたけど、スタンスとしては若い選手を出して、代表組はあまり出さないというプランニングで臨みました。
──町田の平均年齢20歳の若いセットについての印象を聞かせてください。
他の試合でもあったので予想していましたが、町田はベテラン勢を出すセットで森岡選手が前に張っての3-1、若手を使った4-0(クワトロ)のセットがあります。若いセットは動きが多く、監督の考えを表現できていると感じます。組み立ての部分でも、私たちがコントロールできた場面もあったが、うまく止められない場面も多かったと思います。
良い4-0をしてきていましたが、最後のラスト10メートルのところでは、私たちは押されている中でもしっかり止められたと思っています。ただ、非常に動いて、チャンスを作ってくるセットだなと感じました。
吉川智貴
──今日の試合を振り返って。
内容的にものすごく良かったゲームではないですが、勝ち点3をとれたことは良かったですし、次の試合につながる勝ちだったと思います。もう少し、監督の求めるフットサルを体現しなければいけないですし、来週に向けて良い準備をしていきたいです。