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【第21節 立川・府中戦/試合後記者会見】フエンテス監督「昨日のミスを二度と起こさないようにという意識でやってくれた」

2019.10.06

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

10月6日(日)、Fリーグ2019/2020ディビジョン1 第21節が行われ、名古屋オーシャンズはセントラル開催の会場、かみす防災アリーナで立川・府中アスレティックFCと対戦。前半に4点を挙げてペースを握ると、そのまま7-0で大勝。試合後、フエンテス監督が記者会見に臨みました。

フエンテス監督

──今日の試合を振り返って。

正直、昨日の試合(vs大阪 3-3)を引きずっていて、立ち上がりはあまりよくありませんでした。ピッチも少し(ボールが)引っかかるような印象で、選手が気にしているような場面があり、プレーがよくありませんでした。ただ、いいタイミングで得点を取れてフラストレーションが少しずつなくなり、試合に入っていけました。そこからはしっかり継続できていましたし、後半もスコアに満足せず、謙虚さを持って、昨日のミスを二度と起こさないような考えで、守備も攻撃もやってくれました。点も取れて、失点もゼロにできてよかったです。

──星翔太が蹴った第2PKは残念ながら2本とも止められてしまいました。キッカーは普段からどうやって決めているのでしょうか?

トレーニングの際に自分から練習をする選手がいて、そこでの評価もありますし、試合の状況、一人ひとりのコンディションで決めることもあります。翔太はいつも練習している一人ですし、彼も「蹴りにいきたい」ということだったので、スペシャリストとして自信を持って送り出しました。今日はうまく力を出せませんでした。

──そういう場面で、外国籍選手が「俺がいく!」というようなことはないのでしょうか?

それはあってもおかしくないことですが、ないです(笑)。ヴァルチーニョもペピータも、アラではありますがラファも、得点に関してシビアな選手です。そういう彼らが言わない。翔太選手が練習している姿も見ていますし、努力も知っているし、そこでは結果も出しています。他の選手についても同じで、(俺がいく!と)言う余裕を与えていません。今日は成功しませんでしたが調子はいいと思いますし、キッカーに選ぶ大きな要因になっていました。
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