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【第23節 浦安戦/試合後記者会見】フエンテス監督「代表活動もあり満足いく準備ができす、前日の疲労もある中で勝てたことは大変嬉しく思います」

2019.11.02

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

11月2日(土)、Fリーグ2019/2020ディビジョン1 第23節が武田テバオーシャンアリーナ行われ、名古屋オーシャンズはバルドラール浦安に6-3で勝利しました。試合後、フエンテス監督が記者会見に臨みました。

今日の勝ち点3は非常に価値のあるもの


フエンテス監督

──試合を振り返って。

とてもタフで難しいゲームだったと思います。ただ、相手は戦術的なチームでそうなることはは想定内でした。今日の勝ち点3は非常に価値のあるものだと思います。中断期間中に代表活動もあり、多くの選手が代表に選ばれているチームなのでイレギュラーな1週間ではありました。この連戦に向けて全員で満足がいくような準備ができず、私たちは昨日の疲労もある中での試合で勝てたことは大変嬉しく思います。

ですがそこで満足してはいないですし、今日の内容は良かったと言えないので来週に向けてまた修正してもっといいフットサルをお見せしたいです。ただ、全てが悪いというわけではありません。選手には常に要求高く「もっといいフットサルを目指したい」と伝えているのでここでは少し厳しいコメントをしました。気持ちを切り替え、来週の試合に向けてよりいいチームにしていきたいです。

──3巡目に入りましたが1巡目、2巡目を振り返って戦術の浸透度、目標の達成率はどれくらいでしょうか?

シーズンが始まってAFCクラブ選手権まで非常にいい準備とアイディアを落とし込むことがができていると感じています。私たちにはシーズンを通して達成していく山場があります。その一つでもあるクラブ選手権優勝を達成することができましたが、時が経つにつれて体だけでなくメンタルの疲労もあります。

今までの吸収力とは少し低下してしまったところはあると思います。代表活動はとても大事ですが中断期間で(チームとしての活動が)切れてしまうことでマッチしなくなってしまうこともあるはです。これからの3巡目はどんどん磨いていく段階で、流れは悪くはないと思っているので私たちがやっていくべきものを達成できているのでそこでまたブラッシュアップをしたいと思います。

吉川智貴

──試合を振り返って。

非常に難しいゲームだったと思います。前半、点差は開きましたけど実際は点差ほど内容が良かったわけではない。1試合を通じて、監督も言ったように内容的には良くない試合だったのかなと思います。ですがチームでなかなか練習できていない期間もあったので、ここからまたより良くしていけるように練習していければいいと思います。

──3巡目ではチームとしてどういう戦いをしていきたいと考えていますか?

正直、特にないですね。このチームは毎試合勝たなければいけないですし、第3クールだから何かをしなければいけないというのはないと思います。ですがその後にプレーオフがあるのでそこをしていかないといけないですし、そこまでにチームがもっともっと成長できるように日々のトレーニングをしっかり積むことが一番大事かなと思います。
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