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【インタビュー】最終節を目前に、初参入で県リーグ優勝へ王手をかけたオーシャンズレディース。「オーシャンズのエンブレムをつけている以上、強くなければいけない」(山田亜希子監督)

2020.02.08

インタビュー

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舞野隼大

名古屋オーシャンズレディースが、愛知県フットサルリーグ制覇に王手をかけている。

18歳以下の選手たちで構成されるレディースは、2017年にU-15が発足。立ち上げ当初の中学2年生の選手たちが卒業する2019年にU-18が創設された。

チームを率いている山田亜希子監督は「女子の育成年代のフットサルチームは全国的に見てもほとんどない中、フットサルチームとしてどれだけ活動できるか不安はありました。ですが蓋を開けてみれば小学生から中学生の育成年代の選手が少しずつ入ってきてくれました。その子たちが『高校生になってもフットサルを続けたい』と言ってくれたことが大きくてU-18を立ち上げました」と当時の経緯を語ってくれた。

そんな想いを持ち、今シーズンから県リーグに初参入したレディースは開幕2試合で勝利を収めていたが第3節でUNICO SS/AICHI Cerejeiraに2-3で敗戦。その後、勝利を重ねていったがUNICOとの勝ち点差が縮まらなかった。たとえ同じ勝ち点で並んだとしてもレギュレーション上、「得失点差」よりも「当該チーム間の対戦成績」の方が比重が重く、優勝のためにはUNICOより勝ち点で上回らなければいけなかった。

しかし前節、UNICOが連敗したことを受けて順位が逆転。リーグ優勝の可能性が急浮上した。2月9日(日)に行われる最終節 Jack futsal ladies戦で引き分け以上の結果でリーグ制覇をすることができる。

レディースとはいえ“無敵戦隊”の一員。タイトルにこだわる想いもより一層強い。県リーグ最終節を目前に、育成年代の選手たちに対する指導方針から優勝に向けた意気込みを山田監督に伺った。

【名古屋オーシャンズレディース/愛知県フットサルリーグ試合日程&結果】

第1節 2019年5月6日(月)1-0 岩倉FCクレッシェンド

第2節 2019年6月16日(日)4-2 voce e amador ladies

第3節 2019年8月3日(土)2-3 UNICO SS/AICHI Cerejeira

第4節 2019年9月28日(土)1-0 GranÃrbol Futsal Club Ladies

第5節 2019年10月5日(土)2-0 Junge Blatter Ladies

第6節 2019年11月30日(土)7-0 Futsal Clube UNIAO veluga

第7節 2019年12月21日(土)4-1 WINGFC-L

第8節  ──

第9節(最終節)2020年2月9日(日)13:45 vs Jack futsal ladies @昭和スポーツセンター

【2019年度 愛知県フットサルリーグ 女子 順位表】

前節まで「県リーグの優勝はちょっと難しそうだった」


──9日(日)のリーグ戦でJack futsal ladiesに引き分け以上なら優勝が決定します。今のチームの状況をどのように見ていますか?

優勝に向けて団結力がさらに増しているように感じます。私たちが第3節で負けたチーム(UNICO SS/AICHI Cerejeira)が負けない限り優勝の可能性はありませんでした(順位決定方法は勝ち点が同じ場合、当該チーム間の対戦成績、得失点差、総得点数の順で決まる)。ですがそのチームが前節連敗したことでこの段階で可能性が出てきました。実は「県リーグの優勝はちょっと難しそうだね」という感じで、秋頃まで過ごしていたんです。それでも「頑張って練習していけば何かご褒美があるかもしれないよ」と言いながらやってきていましたが、実際にチャンスが目の前に来て「これは優勝するしかないね」と、非常に盛り上がっています。

──今シーズンから県リーグに初参入しましたが、1年目から優勝は視野に入れていたのでしょうか?

初参戦、初優勝を狙っていて、加えて無失点で全勝優勝するのがリーグ開幕前の目標でした。ですが無失点で終えたゲームは8試合中3試合で、そこは課題でもあると思っています。その目標を掲げた1戦目で非常に苦戦したので、そこからU-18のトレーニングに関してはもう少し戦術面にフォーカスしたりとか、対策を練るようになりました。

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