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名古屋オーシャンズサテライトにとって、4連覇の懸かった地域チャンピオンズリーグが2月14日(金)から開幕する。
Fリーガーを目指す選手たちからすれば、地域王者にならなければいけないためトップチーム同様に「負けられないプレッシャー」は必ずあるはずだ。しかしメンバーは毎年のように入れ替わり、今大会が初出場になる選手も少なくない。
昨シーズンに引き続き主力が多く抜ける中、東海リーグでは開幕4連勝を収めた後、8月11日(日)の第5節 DELIZIA磐田戦に1-7で大敗。その翌週の第6節 大和撫子/藤枝市場戦では残り28秒での失点で3-4になり連敗。9月1日(日)の第7節 Obra-Prima戦で4-2で勝利したものの10月27日(日)に行われた第8節 Force Futsal ISE戦では4-4の引き分けに終わるといった苦しい時期もあった。
結果的には8勝1分2敗で2位で終わり、地域CLへ出場を決めることができた。しかしそこでは3連覇中の王者という立場でありながらも、新しいメンバーでチャレンジする立場でもある。サテライトを率いる若山伸太郎監督はそんな相反するタスクをどう捉えているのだろうか。今シーズンのチーム状況から彼の抱くチーム作りの哲学を聞いた。
【名古屋オーシャンズサテライト/試合日程】
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第1節
スカイホール豊田 2月14日(金)16:00 vs FAREIA鳥取/tartaruga
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第2節
スカイホール豊田 2月15日(土)12:00 vs SWH Futsal Club
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第3節
スカイホール豊田 2月15日(土)16:00 vs Itatica八戸
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ 準決勝
武田テバオーシャンアリーナ 2月16日(日)9:30 Aグループ vs Cグループ1位/11:20 Bグループ1位 vs Dグループ1位
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ 決勝
武田テバオーシャンアリーナ 2月16日(日)15:00
──地域チャンピオンズリーグが迫っていますが、まずはそこでの目標をお伺いしたいです。
やはり4連覇を目指すことが最大の目標になります。予選もトーナメントと同じつもりで一つひとつ勝って積み重ねていきたいです。試合は決勝まで進めば3日間で5試合。優勝するにはスタミナも必要ですが、それにプラスして過去の選手たちが積み上げてきたものに対してさらに積み上げていかなければいけないプレッシャーもあると思います。普段から2部練習をやっていますがそういったところでまた違った疲労感が出てくるはず。そういうところに関しても選手たちとコミュニケーションを取りながらトレーニングしているところですね。
──4連覇が懸かっている中で優勝は「したい」なのか「しなければいけない」なのか。どのように捉えていますか?
両方ですね。もちろん優勝はしたいですけど、選手も毎年半分以上が変わった中でのチャレンジです。去年はベンチに入っていなかったり試合に少ししか出場できなかった選手が主力として出るということが毎年繰り返されています。チームとしては「しなければいけない」部分はありますが、選手の中ではチャレンジに近いものもあると思います。
──以前、野村悠翔選手が「Fリーグを目指しているので地域のチームとは戦えないといけない」と意気込みを語ってくれました。
自分たちの練習環境は日本一だと思っているので、そういう中でトレーニングしている分、練習時間もたくさんあります。勝るものは多々あるチームなので「負けられない」というのはごく自然な気持ちだと思います。ただ、舐めているというわけではなくリスペクトを持った上で自分たちが戦術的なものでもフィジカル的なものでもしっかり優って勝たなければいけないと思います。
──そういった意味でも「結果」と「育成」の両方が求められますがどういったことを念頭にチーム作りをされていますか?
Fリーガーを目指す選手たちからすれば、地域王者にならなければいけないためトップチーム同様に「負けられないプレッシャー」は必ずあるはずだ。しかしメンバーは毎年のように入れ替わり、今大会が初出場になる選手も少なくない。
昨シーズンに引き続き主力が多く抜ける中、東海リーグでは開幕4連勝を収めた後、8月11日(日)の第5節 DELIZIA磐田戦に1-7で大敗。その翌週の第6節 大和撫子/藤枝市場戦では残り28秒での失点で3-4になり連敗。9月1日(日)の第7節 Obra-Prima戦で4-2で勝利したものの10月27日(日)に行われた第8節 Force Futsal ISE戦では4-4の引き分けに終わるといった苦しい時期もあった。
結果的には8勝1分2敗で2位で終わり、地域CLへ出場を決めることができた。しかしそこでは3連覇中の王者という立場でありながらも、新しいメンバーでチャレンジする立場でもある。サテライトを率いる若山伸太郎監督はそんな相反するタスクをどう捉えているのだろうか。今シーズンのチーム状況から彼の抱くチーム作りの哲学を聞いた。
【名古屋オーシャンズサテライト/試合日程】
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第1節
スカイホール豊田 2月14日(金)16:00 vs FAREIA鳥取/tartaruga
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第2節
スカイホール豊田 2月15日(土)12:00 vs SWH Futsal Club
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ Dグループ第3節
スカイホール豊田 2月15日(土)16:00 vs Itatica八戸
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ 準決勝
武田テバオーシャンアリーナ 2月16日(日)9:30 Aグループ vs Cグループ1位/11:20 Bグループ1位 vs Dグループ1位
SuperSports XEBIO F地域チャンピオンズリーグ 決勝
武田テバオーシャンアリーナ 2月16日(日)15:00
「結果」と「育成」の両方が求められる
──地域チャンピオンズリーグが迫っていますが、まずはそこでの目標をお伺いしたいです。
やはり4連覇を目指すことが最大の目標になります。予選もトーナメントと同じつもりで一つひとつ勝って積み重ねていきたいです。試合は決勝まで進めば3日間で5試合。優勝するにはスタミナも必要ですが、それにプラスして過去の選手たちが積み上げてきたものに対してさらに積み上げていかなければいけないプレッシャーもあると思います。普段から2部練習をやっていますがそういったところでまた違った疲労感が出てくるはず。そういうところに関しても選手たちとコミュニケーションを取りながらトレーニングしているところですね。
──4連覇が懸かっている中で優勝は「したい」なのか「しなければいけない」なのか。どのように捉えていますか?
両方ですね。もちろん優勝はしたいですけど、選手も毎年半分以上が変わった中でのチャレンジです。去年はベンチに入っていなかったり試合に少ししか出場できなかった選手が主力として出るということが毎年繰り返されています。チームとしては「しなければいけない」部分はありますが、選手の中ではチャレンジに近いものもあると思います。
──以前、野村悠翔選手が「Fリーグを目指しているので地域のチームとは戦えないといけない」と意気込みを語ってくれました。
自分たちの練習環境は日本一だと思っているので、そういう中でトレーニングしている分、練習時間もたくさんあります。勝るものは多々あるチームなので「負けられない」というのはごく自然な気持ちだと思います。ただ、舐めているというわけではなくリスペクトを持った上で自分たちが戦術的なものでもフィジカル的なものでもしっかり優って勝たなければいけないと思います。
──そういった意味でも「結果」と「育成」の両方が求められますがどういったことを念頭にチーム作りをされていますか?
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