9月22日（火・祝）、Ｆリーグ2020-2021 ディビジョン1 シュライカー大阪戦が行われ名古屋オーシャンズは3-1で勝利。

試合後、安藤良平選手にインタビューを行い今日の試合を振り返ってもらいました。

今は怒涛のように時間が過ぎている

──エスポラーダ北海道戦に続き固い展開となりましたが40分を振り返っていかがですか。

ハードなスケジュールということもあって、厳しい試合展開になることは想定内でした。一昨日の北海道戦でもうまくいかないシーンはありましたし、今日も自分たちがチャンスを決めきることができないとこういう展開になるなという2試合でした。とにかく、勝ち点3を取ることができたのは一番です。しっかり反省しなければいけないですけど、また週末に試合があるのでそこへ向けていい準備をしていきたいです。

──ただ、見ている側としては2日前に試合をしていたとは思えないくらい守備の強度も高かったです。そこはピッチに立っていた選手としてはどう感じていますか？

僕個人としても、一昨日試合をしたからと言って疲労が残っているような感じはあまりなかったです。身体も動けている感覚はあったのでチーム全体としても足は動いていた。相手よりも強度高くプレーできていたと思いますが、その中でも細かいところで修正しなければいけない部分はあります。特に攻撃の部分であったのかなと。

ディフェンスは、単純なやられ方だったので失点の部分でよくしていかないといけない。そこは細かく修正するというよりも、個人の意識だったりチーム全体でしっかりと隙を作らせないようにしないといけない。僕たちはやはり、どんなスケジュールだったとしても勝ち続けないといけない。相手を圧倒して常に先頭を立っていかないといけないのでそこは次へ生かしていきたいです。

対人強すぎ！日本代表・安藤良平が強烈守備からカウンターでチャンスメイク（ABEMA）

──試合中、安藤選手とアルトゥール選手が一緒にピッチで立っていた場面もありました。そのときの役割は？