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名古屋オーシャンズ
10月25日(日)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のペスカドーラ町田戦が行われ、名古屋オーシャンズは4-2で勝利。試合後、フエンテス監督と星龍太選手がオンラインの記者会見に出席しました。
フエンテス監督
──試合を振り返って。
全体の流れを見て、浮き沈みも激しかったですし、内容はあまり良くなかったなと思います。ですがその中でも結果がしっかりついてきたことに関しては100点満点です。ただいろいろな課題が残ったゲームでした。全体的な強度がゲームの中であまり出せなかったなと思います。ただそこでしっかりと耐えて失点も少なく、取るところでゴールを取ることができた。自分たちのゲームが作れない上位対決でも結果をしっかり出せたことは一番のポイントです。ここで勝ち点3を重ねられたことは非常によかったです。ただ、チームとしても個人のところで誰かがズバ抜けて調子が良かったゲームではなかったと思いますが、みんなで耐えることができました。
──今日の試合から次のフウガドールすみだ戦まで1ヶ月空きますがこの期間をどのように充てていきますか。
計画的に取り組んでいきたいです。日本代表のトレーニングキャンプも入ってきますが、ブラッシュアップしていく時期にしたいです。試合がある週ですと、次の対戦相手のことを考えてそこに合わせた戦術、戦略を考えなければいけません。自分たちのチームに対して100%フォーカスできないでいました。そういう意味では、今まで出た課題等をゆっくり修正できるということ非常にいいことです。それに加えて、今自信もって取り組めていけることも評価していく。あと、試合がある週はフィジカルの部分がどうしても欠けてしまって、週末に向けの修正になりますが、ここでもう一度ベースを作っていくためにもプレシーズンのようにフィジカルベースを作っていけたらと思っています。
星龍太
──試合を振り返って。
非常に悪い立ち上がりで、相手が2連戦ということで疲れていたとは思いますが強度も高くてモチベーションも高く、リスペクトできるチームだなと思いましたが、そこに僕たちが合わしてしまったことが苦戦してしまった要因なのかなと。もうちょっと自分たちでリズムを作って、相手に合わせずにやれていればギリギリまで緊張した試合にならなかったのかなと思います。そこはモチベーションという意味で改善しなければいけないし、監督からもそういう話はありました。次の試合までには修正していきたいです。
──第1ピリオド8分のタイムアウト後に流れが変わって2得点が決まりました。監督からどんな声をかけられたのでしょうか。
気持ちの部分ですね。先ほども言ったように、相手に合わせてしまっていたのでモチベーションが相手と一致していなかった。相手は120%も出してきているのに、こちらは普通よりも出せていないので「これじゃいけない」ということを言われました。
──この試合でリモートマッチで最後になりますがこの経験を通じて感じたことと、11月から有観客試合になることについてはどう思いますか?
ようやく、ちょっとずつですけどいつも通りのリーグが戻ってくるなという気持ちです。まだまだ完全ではないですけど、やっとファン・サポーターと触れ合える機会があって、そこでまたモチベーションとか試合の感覚が変わってくると思います。リモートマッチではそこがすごく難しかったです。やはり試合に入り込むために静かなところで自分たちで盛り上げていく感覚でした。ですがこれからは応援に来てくれる人と作りあげていくことができる。そこは楽しみでしかないので早くホームで試合をしたいなという気持ちでいっぱいです。
浮き沈みが激しく内容はあまり良くなかった
フエンテス監督
──試合を振り返って。
全体の流れを見て、浮き沈みも激しかったですし、内容はあまり良くなかったなと思います。ですがその中でも結果がしっかりついてきたことに関しては100点満点です。ただいろいろな課題が残ったゲームでした。全体的な強度がゲームの中であまり出せなかったなと思います。ただそこでしっかりと耐えて失点も少なく、取るところでゴールを取ることができた。自分たちのゲームが作れない上位対決でも結果をしっかり出せたことは一番のポイントです。ここで勝ち点3を重ねられたことは非常によかったです。ただ、チームとしても個人のところで誰かがズバ抜けて調子が良かったゲームではなかったと思いますが、みんなで耐えることができました。
──今日の試合から次のフウガドールすみだ戦まで1ヶ月空きますがこの期間をどのように充てていきますか。
計画的に取り組んでいきたいです。日本代表のトレーニングキャンプも入ってきますが、ブラッシュアップしていく時期にしたいです。試合がある週ですと、次の対戦相手のことを考えてそこに合わせた戦術、戦略を考えなければいけません。自分たちのチームに対して100%フォーカスできないでいました。そういう意味では、今まで出た課題等をゆっくり修正できるということ非常にいいことです。それに加えて、今自信もって取り組めていけることも評価していく。あと、試合がある週はフィジカルの部分がどうしても欠けてしまって、週末に向けの修正になりますが、ここでもう一度ベースを作っていくためにもプレシーズンのようにフィジカルベースを作っていけたらと思っています。
星龍太
──試合を振り返って。
非常に悪い立ち上がりで、相手が2連戦ということで疲れていたとは思いますが強度も高くてモチベーションも高く、リスペクトできるチームだなと思いましたが、そこに僕たちが合わしてしまったことが苦戦してしまった要因なのかなと。もうちょっと自分たちでリズムを作って、相手に合わせずにやれていればギリギリまで緊張した試合にならなかったのかなと思います。そこはモチベーションという意味で改善しなければいけないし、監督からもそういう話はありました。次の試合までには修正していきたいです。
──第1ピリオド8分のタイムアウト後に流れが変わって2得点が決まりました。監督からどんな声をかけられたのでしょうか。
気持ちの部分ですね。先ほども言ったように、相手に合わせてしまっていたのでモチベーションが相手と一致していなかった。相手は120%も出してきているのに、こちらは普通よりも出せていないので「これじゃいけない」ということを言われました。
──この試合でリモートマッチで最後になりますがこの経験を通じて感じたことと、11月から有観客試合になることについてはどう思いますか?
ようやく、ちょっとずつですけどいつも通りのリーグが戻ってくるなという気持ちです。まだまだ完全ではないですけど、やっとファン・サポーターと触れ合える機会があって、そこでまたモチベーションとか試合の感覚が変わってくると思います。リモートマッチではそこがすごく難しかったです。やはり試合に入り込むために静かなところで自分たちで盛り上げていく感覚でした。ですがこれからは応援に来てくれる人と作りあげていくことができる。そこは楽しみでしかないので早くホームで試合をしたいなという気持ちでいっぱいです。