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【大分戦/試合後コメント】水谷颯真「欲を言えばもっと試合に絡んでいきたい」

2021.01.10

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

1月10日(日)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のバサジィ大分戦が武田テバオーシャンアリーナで行われ、名古屋オーシャンズは4-1で勝利。

試合後、セットプレーから今季初得点を決めた水谷颯真選手にインタビュー。試合の振り返りからメンバー争い、長年慣れ親しんだ武田テバオーシャンアリーナへの想いを語ってもらいました。

もっと左利きでの違いを出していかなければいけない

──セットプレーの場面に出場して見事、今シーズン初得点にもなるゴールを決めました。

正直、最初から出たい気持ちはありましたがセットプレーはいつも練習しているので(いつ出番が回ってきてもいいように)心の準備は切らしていなかったことが良かったと思います。

これぞ王者のセットプレー!正面左のFKからパスを受けた水谷颯真が左足一閃!平田マサのコースを空けるプレーも◎【名古屋/ゴール/vs大分】(ABEMA)

──平田ネトアントニオマサノリ選手のブロックもアシストしての得点だったと思います。

ほとんど練習通りのゴールでしたし、平田選手も「本当だったら触れた。感謝しろよ!」と言われたので感謝したいと思います(笑)。このまま0点でシーズンが終わってしまうんじゃないかと思っていたのでホッとしていますけど、欲を言えばもっと試合に絡んでいきたい。昨シーズンに比べて出場時間も長くなりましたが今日みたいな展開ではなかなか試合に出してもらえないので普段の練習からしっかり取り組んでいきたいです。

──やはり今日の首位決戦のような試合にもっと絡めないといけない。

そうですね。ピリピリした試合に出ないと成長していかないと思っています。点差が離れた展開で出場するのとこういう緊迫した展開で出るのでは全然違います。厳しい試合の中で出場することが一つの目標ですね。

──外国人選手も合流して今シーズンのメンバー争いはより大変なものになっているのではないでしょうか。

今はメンバーに入るか入れないかの瀬戸際だと個人的には思っている。苦しいですがまた一つ成長していかないといけないなと思いました。

──同じ左利きのアラであるガブリエル・ペネジオ選手とポジションを争っているのではないかと思いますがそこについてはどう感じていますか?

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