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【長野戦/試合後記者会見】フエンテス監督「試合終盤は負けてもおかしくない展開を作ってしまった」

2021.01.20

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

1月20日(水)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のボアルース長野戦がことぶきアリーナ千曲で行われ、名古屋オーシャンズは4-3で勝利。フエンテス監督と星翔太選手が試合を振り返りました。

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勝ち点3を取れたことだけが収穫

フエンテス監督

──試合を振り返って。

試合の立ち上がりは悪くなかったと思いますし、ゴールチャンスも何度かありました。ディフェンシブなチームと戦ったときにはチャンスを決め切れるかが重要です。決めきれなかったことで相手はディフェンスを固めさせてしまった。ゴールが遠いままゲームがどんどん過ぎていくことで相手は盛り上がっていき、より難しい展開になってしまいました。そこで思い通りの形が作れなくなってしまって、タイミング悪く失点もしてしまった。試合終盤は負けてもおかしくない展開を作ってしまいました。ただ追う状況でフラストレーションの溜まる状況でも冷静さを失ってはいませんでした。最後はパワープレーというツールに助けられましたがそれも戦略の一つ。良くいかないときの武器としてパワープレーが成功して勝ち点3を取れたことは非常に良かった。苦しいゲームを落とさなかったことは次につながりました。

星翔太

──試合を振り返って。

勝ち点3を取れたことだけが収穫でした。相手に合わせてしまったことと決めるべきところを決めないとこういう試合になってしまうなと思いました。中3日しかないですけど、ホーム最終戦ですし次の試合に向けて勝つための準備をしていきたいなと思います。
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