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【アジア制覇に向けて】関口優志選手「オーシャンズにはイランよりも上の外国人選手もいる」

2019.08.07

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

3シーズン前、名古屋オーシャンズのアジア制覇に大きく貢献した関口優志。

自身、3度目の参加となるAFCクラブ選手権を控えた今、どんな心境でいるのだろうか。また、10月には代表としてもAFCフットサル選手権の予選が始まる。クラブと代表、もちろん違った戦いにはなるがこれからアジアを戦う関口にその意気込みを聞いた。

日本が力を持っているということをアピールするためにも


──AFCクラブ選手権が近づいていますが今、どんな心境ですか?

日本のFリーグを代表して行くわけですし、しっかりと結果を残さなければいけない。昨シーズンはベスト8で終わってしまったので今シーズンは優勝を狙えるように頑張りたいなと思っています。

──グループリーグでは前回王者でイランのメス・サンガン・ヴァルザガンと同じ組になりました。予選から難しくなるのではないでしょうか?

アジアでも実力差が少なくなってきていて、どの試合も拮抗した試合になります。その意味では「イランのチームがいるから」というのは関係なく、どこと当たっても全力で戦わなければいけないです。その中で、予選から手応えのあるチームと対戦できることは逆にいいのかなと思います。予選を勝ち上がってトーナメントへ進めれば、イランが勝ち上がるかわかりませんが逆山になります。なので逆に言えばいい相手と対戦できて、しっかりとトーナメントへ上がれればいいグループになるのではないでしょうか。

──3度目のクラブ選手権になりますが大会は過密日程な上、外国人選手も一人しか連れて行けず厳しい戦いになります。改めてこれらを乗り切るために必要なことは何でしょうか?

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