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【町田戦/試合後コメント】星龍太「チーム内で争いがあるとベテランになっても向上できる」

2020.10.25

インタビュー

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名古屋オーシャンズ

10月25日(日)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のペスカドーラ町田戦が行われ、名古屋オーシャンズは4-2で勝利。

試合後、キャプテンの星龍太選手にインタビュー。開幕からここまで8試合すべてに勝利しているこれまでを振り返ってもらうと共に今シーズンの展望を語ってもらいました。

アラが強くプレスに来るチームには…

──苦しい試合もありながら開幕から8試合すべてに勝利していますがここまでを振り返っていかがですか?

結果だけ見たらいいと思います。昨シーズンは序盤で(バサジィ)大分に負けていましたが、まだ引き分けもない。内容面で見ると難しい部分は出てくるかもしれないですけどそんなに悲観的な感じではないですね。

──失点数が少ないことに関して、フィクソの選手としてどう感じていますか?

オーシャンズはメンツもいい選手揃っていますし、しっかりとディフェンスのコンセプトがある中で守備をしているので失点数はもちろん少ない。あとは攻撃時にボールを持つ時間が長いので必然的に守備をしている時間が短いこと。0に抑えられた試合は1試合だけですけど、全体的に見たら要所、要所は抑えられているのかなと思います。

──アルトゥール選手と一緒にピッチに立ってフィクソとアラの場所を交互に行き来していました。

フィールドプレイヤーが今は13人いて3セット組めるので、フィクソはあんちゃん(安藤良平)とアルトゥール、僕で分かれるので練習では一緒にいることはないです。ですがたまに試合に一緒に出るとコミュニケーションをし合って守備だったら僕が後ろに入ったり、アルトゥールがゲームコントロールをするんだったら流れのときは自分がアラに入る。スタートしたらそこはもう関係ないですし、どこのポジションに入らなきゃいけないというのはないのでコミュニケーション取ってうまくやっています。

──特に第1ピリオドで前線への選手に縦パス一本で繋いでいるシーンが多かったですがどこを見て、何を考えながらプレーしているのでしょうか。

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