11月22日（日）、Ｆリーグ2020-2021 ディビジョン1のフウガドールすみだ戦が今シーズン初の有観客試合の中開催され、名古屋オーシャンズは4-3で勝利。

11月10日にようやく来日を果たしたガブリエル・ペネジオ選手がこの日、名古屋オーシャンズ選手としてデビュー。初陣を終えた期待の新戦力に試合後、インタビューを行いました。

ガリンシャとはU-20時代に何度も対戦している

──今日がデビュー戦となりましたがどんな気持ちでピッチに立ちましたか？

試合に出場できて嬉しかったですし勝ててよかったです。デビュー戦は大事な試合でしたが、自分にとっての最後試合は去年の12月でした。練習に参加できてからは頭の中で「これをやろう」「あれをやろう」といろいろなイメージをしてチームの力になりたいと思っていましたが、試合の感覚がなかったので現実は全く違いました。ステップ・バイ・ステップで少しずつ適応していかなければいけないですね。

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──試合勘がなかったという意味でも第1ピリオドはあまりパフォーマンスが良くなさそうにして悔しそうにしていましたが第2ピリオドで出場した際はパフォーマンスを少しずつ上げていき八木聖人選手にアシストもしました。

練習と試合は全然違いますね。第1ピリオドに試合に入ったときは「試合勘がないのはこういうことなんだな」と思うくらい足も固まってしまって、動きもギクシャクして思い通りいきませんでした。ゲームの中での解釈も遅かったですし「何が起きているんだろう」という感覚で終わってしまいました。ですが少しずつゲームの流れが読めてきますし、第2ピリオドは身体も少しずつ動くようになりました。今日で分かった部分もあるので少しずつ上げていきたいです。

──先日Ｆリーグの印象について「スピードもパワーもすごくある」と話していましたが実際に体感してみていかがでしたか？