今季新加入選手の一人、スパウットが12月19日の湘南ベルマーレ戦でついにＦリーグデビューを果たした。

短い出場時間ではあったが、本人はピッチで何を感じていたのだろうか。そして、母国・タイでの反響はどんなものだったのか。

週明けのトレーニング後、スパウットにデビュー戦をの心境を伺った。

今後に繋げていける手応えを感じた

──12月19日の湘南ベルマーレ戦がＦリーグデビューとなりましたがいかがだったでしょうか。

個人的には、ずっと公式戦から遠のいていたので、また試合ができる喜びもありました。短い時間でしたが使ってもらえて、シュートを打つことができましたし、ゲームを感じることができました。練習とは全く空気を経験できたので次のステップへ行けたなという感覚ですね。

──ただ、結果は逆転負けと苦い思い出になってしまったのではないでしょうか。

そうですね。順調に結果がついてきている中、自分のデビュー戦で負けてしまったことは悔いが残ります。ですがこれをバネに、むしろもっと頑張りたいので下を向かず、前を向いてやっていきたいです。

──短い時間でしたが、自分のパフォーマンスを振り返っていかがですか。